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令和4年度令和4年4月1日より、島根県私立保育園連盟は、名称を「島根県私立保育連盟」へ正式に変更しました。歴史を受け継ぎ、さらなる飛躍の為であり今までの精神は何ら変わるものではありません。 今年度になって新型コロナについては、国の蔓延防止等重点措置は解除されているものの、新規感染者は、依然高止まりしています。当分の間、感染やまん延の防止対策等を引き続き継続しなければならないと見込まれます。コロナ禍においても開所を続け、子どもたちの健やかな成長と発達を保障し、保護者等の関係者を支え続ける保育所(園)・認定こども園の社会的役割の重要性と、保育者としての職責の重さが改めて再認識されることとなりました。 今後も、規模の縮小や保育の形態を引き続き配慮工夫をしながら展開していかなければならない中で、保育活動が消極的にならないように、また、今、子どもたちが何を求めているのか、我々は何をしなければならないのかを考えなければならないと思います。 全国私立保育連盟は、「保育運動「制度向上運動」「予算対策運動」を3つの柱として、これらが相互に連動しながら「制度政策への対応」や「保育の質を高める活動」を展開しています。また、これからは、「新しい時代は子どもから」をテーマに全私保連運動が始まっています。具体的な行動指針は、現在、全私保連のシンクタンク的役割を担っている「保育運動推進会議」により話し合いが進められているところですが、子どもの健やかな成長に好ましい環境、人との関わりなど、保育所(園)が培ってきた経験や知識を一般の方達にもわかりやすい平易な言葉にして社会に発信していこうとしています。 当連盟は、全国私立保育連盟の活動趣旨に賛同し、現在の様々な課題について、専門部が活動の主軸となり、それぞれの専門部が課題を捉えながら活動を展開していこうと考えています。これらの諸活動は、処遇や予算などの改善、保育職員の資質向上、さらには組織強化や活性化に結びつくものであり、加盟会員園の相互の連携を図りながら取り組みを進めることが必要であると考えています。 【活動の重点】
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