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令和7年度 調査報告『各園(所)のICT活用の現況調査』についての調査報告書まだ残暑厳しく、今年は例年にない暑さが続いております。皆様方におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申しあげます。平素は、島根県私立保育連盟の諸活動に対しまして格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。 さて、7月から8月に行いました調査の結果をまとめましたので、報告させていただきます。このアンケートは、県内私保連加盟(107施設)を対象に行いました。92施設からの回答があり、回答率は、86.0%となりました。この調査結果が、加盟園の皆様と現況を情報共有し、今後の島根県への要望事項の参考に役立てれば嬉しく思います。ご多用の中、アンケート調査にご協力を賜り、誠にありがとうございました。 ■調査目的 島根県私立保育連盟加盟施設内において、各保育所(園)のICT活用の現況調査を行い、結果を把握し、自園での保育業務の参考及び今後の島根県への要望事項の参考にしていただくことを目的とします。 ■調査(対象・内容・期間・集計・開示) *対象:島根県私立保育連盟 加盟園施設 ■調査部統括 このたびの調査では、多くの園から回答をしていただき、ありがとうございます。「1歳児配置改善加算」の具体的要件として「業務においてICT活用」が明記されたこともあり、関心の高いテーマであったかと推察されます。調査結果によると、9割近くの園でICTの活用が進み、業務の効率化や事務作業の軽減につながっています。活用しているICTシステムは10社程度に及び、各社の長所をいかし複数のICTを活用している園もあります。各園が園の実情に合わせた機能を取り入れているために、ICT活用に関する連絡会はなく、業者との情報交換が主になっております。 今後もより一層継続してICT活用(未導入の園は導入)が進んでいく中、多くの園ではパソコン等のハード面の買い替え(導入)や更新のラーニングコストに対する補助金や助成を求めております。今回の調査結果を踏まえ、島根県内のICT活用の現況の情報を共有し、今後の島根県への要望事項に役立てていきたいと思います。
※アンケート結果は上記ボタンをクリックしていただくと表示されます。
島根県私立保育連盟 会長 川上雅文 令和7年9月16日 |
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