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令和4年度 調査報告各保育施設におけるICT導入の現況調査報告書謹啓 初秋の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、6月に行いました調査結果をまとめましたので、報告させていただきます。このアンケートは、県内私保連加盟施設(112施設)を対象に行いました。83施設からの回答があり、回答率は、74、1%となりました。この調査結果が、今後の施設運営にお役立ちいただければうれしく思います。ご多用の中、アンケート調査にご協力を賜り、誠にありがとうございました。 謹白 1.調査目的 島根県私立保育連盟施設内において、ICT導入の現況調査を行い、結果を把握し、自園での保育業務の参考にしていただくことを目的とします。 2.調査(対象・内容・期間・集計・開示) *対象:島根県私立保育連盟加盟園施設 3.調査部統括 保育施設の業務効率化を目指す背景には、昨今の法律への対応による現場での事務負担の増加によるものがあり、本来保育施設のなすべき本分である養護と教育など子どもに接する時間が阻害されていることが、保育施設の事務負担軽減を主とする業務効率化を推し進める行政のねらいがあるのだと思います。 業務の効率を上げる手段として、保護者・施設・行政の情報共有の為のネットワークの構築化、また、保育施設の紙媒体での記録管理からPC等の電子機器によるデータ管理を行い、データの取扱いを一元化することで業務効率がUPしているのだと考えます。 ICT導入に至るには、費用の問題、設備の問題、技術の問題などたくさんの障壁があるかと思います。利便性への理解を進めることにより、ICT導入への近道になるのではないかと思います。 私たちは、それぞれの保育施設にあった活用の仕方を検討し、前向きに取り組んでいくことが大切であると感じました。
島根県私立保育連盟 会長 川上雅文 令和4年9月1日 |
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